2009/11/28

11月28日 野沢菜漬け

全国大会のレポートは一休みします。
今日は長野の名物、野沢菜漬けをしました。
下準備としてお湯で洗った後、水で洗います。


そして、代々伝わる秘伝の味付け。
塩、黒砂糖、醤油、赤唐辛子、焼酎…etc
2週間弱で漬かり、食べられるようになります。
我が家の冬の主菜は野沢菜です。

いつものようにビニールハウスを探索していたらこんなものが出てきました。

パッと見、柄と葉姿から『鶴裳?』かと思いましたが、しかみがあり鶴裳ほど折り下げないので別のもののようです。
それだけではなく、図?もしくは虎が現れているのです。
葉先に出ているところを見ると虎斑か。

今のところはっきりしないので来年はしっかりと作をかけて見極めようと思います。
園主に聞いたところ『せつじょうかくの虎』だと思うがはっきりとは分からない、とのこと。
『せつじょうかくの虎』という品種はどの本を探しても出てこないので私では判断できません。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら是非教えてください。

室内気温6−12℃
鉢内温度9−14℃
灌水なし。

2009/11/27

11月27日 全国大会(羅紗系2)

9時半頃灌水しました。
今日は店の仕事が終わった後、実親の棚から千代田系の獅子の花芽がきてるやつを探し出してきて、割子をとって植え替えをしました。

来年は数年後の千代田羅紗獅子の作出に向けて、色々交配を考えたいと思います。
交配を考えるのは楽しいですね。

私は小学生のころから競馬、というかサラブレットの血統が大好きで、テレビゲームで強い馬を作るために第5代まで計算した交配や、珍しい毛色を出すための交配などを考え、一時期は毎日夜遅くまで実践しまくっていました。
それで朝起きられないものだから、よく父親に怒られていたのですが、そんな無駄な時間がここに来て活きてくるとは思いませんでした。笑

今日は撮ってきた写真の中から個人的に気になったものを抜粋して紹介します。
『麒堂』

これは「美好会」という私が生まれ育った長野市の長沼という、かつては城下町だった村の実生家の方達が作った会で作出した品種です。
大宝×大判とされており、生え当才の時からスペード型の愛嬌の良い木だったそうです。
緩やかな鎌葉を出しますが見苦しさを感じさせず、特徴のひとつとなっています。

参考品
『霊草』『恵心』

『典雅』(型が好きです)『石藤実生』

『翼』

『武丸』
『玉堂』

昭和初期の古いおもととは思えない現代風の万年青のように感じます。

『双天』


羅紗一般での出展のため、選外になってしまいましたが、これは参考品で皆様に観て頂くべきだったと思います。
羅紗獅子の先駆けとなった逸品。
『壽圓(じゅえん)』

2009/11/26

11月26日 全国大会(羅紗系1)

特別賞の羅紗おもとの紹介です。

『和楽』『舞子』『聖富貴』
『旭翠』『聖源』『珠光』
『鸞山』『琴治』『天翔』


参考品奨励賞
『皇帝』
『神威』
『帯刀』
『飯豊山』

『清鑑』


画像の編集等が間に合わないので今日はこれくらいにしておきます。

室内気温6−17℃
鉢内温度7−19℃
灌水なし。

植え替えは9割以上終わりました。
が!この時期にまだ終わっていないというのはチョット問題ありですね(^^;)。
春に芋切りのある羅紗系の植え替えをして、秋に薄葉、大葉の植え替えをする、という風に一年に2回に別けてやるようにしないと植え替えが間に合わず作落ちしてしまう気がします。
素人の考えなので間違っているかもしれませんが…

2009/11/25

11月25日 全国大会(大葉系)

今日から金屏風を飾った特別賞の紹介をします。
画像は小さめに表示しているので画像をクリックして拡大してご覧ください。

まずは上位3位。
「㈳日本おもと協会会長賞•内閣総理大臣賞」『富国殿』
「文部科学大臣賞」『龍巻都の図』
「農林水産大臣賞」『積雲』


九州での開催だけあって大葉の素晴らしいものが数多く出展されていました。
その中から特別賞6点。

『家宝都の図』『聖光都の図』

『残雪』『千代田城』『太陽殿の虎』『銀河』


参考品から数点。
『讃岐富士』
これは『大象観』からの変化種です。
『霧島大覆輪』
『薩摩富士の図』
『舞鶴城』

『駿河富士の図』
『時計屋』

2009/11/24

11月24日 全国大会2

今日は長野県支部から特別最優等に輝いた素晴らしい作品を紹介します。
前回のブログで第3位だったと書いたのですが、手違いがあったらしく第4位でした。
それでも大健闘です!

まずは熊本県賞(第4位)の『錦麒麟』と『天元』。
金屏風に2点も入賞しました!
支部長の山際幹男氏。


特別賞の『旭峰』と特別最優等の『三光の松』。
お馴染みの名作者、宮崎理通氏。


特別最優等の『宝生殿』。
実生家として有名な百瀬治水氏。


特別最優等の『旭光宝』。
大葉薄葉に関しては長野県でトップクラス!
東信分会のリーダー小林幸喜氏。


そして出発前に冗談まじりに宣言した『瑞泉』。
なんと!羅紗3本柱の特別最優等。
さらには金屏風まで飾ってしまいました。

こういう品種が金屏風に飾られるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
ただの入門品にあらずということですね。