11月11日 旭光宝


『旭光宝(きょっこうほう)』。
『地球宝』が羅紗地に変化したもの。
羅紗地といっても地球宝に比べて地が厚くなったということで、和羅紗という表現が正しい。
地球宝よりも直線的で小型になる。
地球宝から変化したものと『暁』に図が入ったものがある。
昭和34年に奴吹きが出来たのをきっかけに昭和37年頃から増殖するようになり、昭和39年に増島松蔵氏によって『旭光宝』として命名登録された。
昭和39年3月14日、『千代田松の図』とともに東京都大森の「富久良」で披露宴が行われた。

室内気温11−14℃
楽鉢温度13−15℃
プラ鉢温度12−15℃
灌水なし。

このところ全国大会に出展する万年青を趣味者の方が持ってこられ、段々集まってきました。
植え込みや、苔化粧も入賞するかどうかの重要なポイントなので、責任を持って、気合いを入れて化粧をさせていただいています。
全国大会ではそこら辺もしっかりと観て勉強して来たいと思っています。

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