11月18日 東京支部展3

全国大会の準備のほうは大方整いました。

当園代表はこの『瑞泉』と写真はないですが『宝生殿』です。
安くて増えるからと軽視されがちな『瑞泉』ですが、この洗練された芸で羅紗3本柱という大舞台の天下を取りにいきます!

室内気温6−13℃
鉢内温度7−15℃
9時半頃灌水。

東京支部展のレポートは最後に安達賞の写真を載せて終わりにしたいと思います。

『真厳』:河村氏作出の実生。下の葉の低く盛り上がるような熨斗二面の雅糸竜を見ればもうこの木の素晴らしさは分かります。

『萬玉』:友禅大宝×英宝。本数が少ない。彫刻のような芸は特一級品です。

『理鳳』:小野田氏作出の胡麻斑羅紗。吉小×TOG9。この作は理鳳の見本木としてこれからも写真に残ると思います。

『祇王』:小野田氏が作出した大車系の実生。安達銘柄の一つ。「祇」は「ネ」に「氏」が正しいようです。

『獅子実生』:柚子肌で葉幅の効いた羅紗獅子。今年の萬風展の記念帖に載っていますが、それよりもグンと作上がりしていて素晴らしいです。

まだまだ他のことも書きたいのですが、全国大会が目前に迫っているのでこの辺で…
下手な解説ですみません。今日もBlogにお付き合いいただき、ありがとうございました。

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