2010/02/28

2月27日 紅流し

今日は上田の実生家である湯本先生が来園されました。
色々と実生のお話を聞かせて頂いたのですが、『紅流し』の話が特に盛り上がったので、今日は『紅流し』について書こうと思います。
『紅流し』
薄葉銘鑑の最下段にその名を見ることができる、明治時代からの古い品種である。
他に類を見ないその葉芸は、背骨やしかみに鮮やかな紅色を現すというものである。
なぜこのような芸を見せるのかは分からないが、秋から冬にかけて発色することから、紅葉の一種ではないかとおっしゃる方もいる。
『根岸の松』で有名な肴舎の篠常五郎氏の萬年青図譜『煙草葉』の品種紹介の一部によると、どうやら肴舎の『大黒』という品種の実生のようである。

遺伝性があるのかは定かではないですが、実生でもかすかな発色はあると聞いたことがあります。
湯本先生はこの紅芸を獅子に出したいということを以前からおっしゃっていました。
今日のお話ではF3くらいまで改良すれば紅芸は出せると信じているとおっしゃっていました。

私も紅芸の遺伝が成功したらと考えるとワクワクしてたまりません。
今年からは無理でも近い将来、実親改良に挑戦してみたいと思っています。
私は紅芸は裏芸の一種だと思うので、背骨がないと成り立たないと考えます。
なので、目指すものは羅紗系ではないでしょう。
長寿、獅子、大葉などに紅芸を加えることができれば、、、。

外気5−8℃
温室7−12℃
鉢内8−14℃
灌水なし。

2010/02/26

2月26日 白鳳獅子

『白鳳獅子(はくほうじし)』
昭和55年に千葉県の安藤吉太郎氏が実生の白斑獅子に虎斑の入ったものを発見。
茨城県の酒井英明氏が命名し、平成7年に福井県の神谷辰之助氏が登録。

幅広の白斑の地に虎斑を現す。
竜乗りがなく、『玉獅子の虎』の白斑バージョンといった印象。
獅子系の中では大型になり、写真の木のように整った姿にできると非常に見応えがある。

外気6−12℃
温室6−12℃
鉢内8−14℃
温室は昨日灌水し、ビニールハウスは根が相当乾いていたので、今日たっぷりと灌水。
今日は雨で曇っていたので日覆いは引かずに過ごしました。

万年青の趣味者の方からいただいた金のなる木(花月)の花がピークに近い状態です。
新芽に五円玉を通しておくのを見かけますが、その姿がお金がなっているように見えることからこの名前がついたらしいです。
経営でも大きな追加投資なしに安定してキャッシュフローを生み出す事業のことを「金のなる木」といいますが、私の財布の中身は安定してほとんど入っていません。
花言葉は一攫千金。
ですが、一攫千金を狙うとろくなことがないのでコツコツと頑張っていきます。

私の肥料は畑の土になる予定だったのですが、なんと!今日見たら発酵していました!
もう2週間も経とうかというのに不思議なもんですね。
いずれにしても、負けたまま終わらなくて済みそうなので一安心です。

2010/02/24

2月24日 国宝錦

『国宝錦(こくほうにしき)』
昭和10年に、愛知県大野町の橋本庄松氏の大宝実生として生えたとされている。
昭和18年に縞の木を2本、平野秀夫氏が買い出し、戦後に三光園主を通じて命名者である溝渕寿吉氏に納められた。
その後、登録責任者がいないまま昭和44年に追認という形で『天人冠』とともに銘鑑に掲載された。

丸止めで葉肉が厚く、深覆輪を現す。
熨斗葉、本剣、右の写真のように二面系によくみられる、はがしたくなるような二面甲竜を現し、雅糸竜へと進展する。
左の写真は至芸品で、詰まって目一杯できるとこの写真のように大銘品の風格を漂わせる姿になる。らしい。

外気△2−18℃
温室3−15℃
鉢内4−17℃
灌水なし。
大葉、一部の薄葉、美術品候補には肥料を乗せました。

昨日から萬風展に出品する、お客様からお預かりしている万年青の化粧を始めました。
こちらは首元と鉢の縁に一筋ずつ水苔を巻いた後、水苔を一本一本縦に並べて、最初に置いた水苔を包むように内側へ押し込みます。

こちらも首元に水苔を一筋巻いた後、水苔の芯から房を数本ずつ取り、丁寧に並べていきます。
そして、周りをカーボンマルチで彩ります。
どちらも見よう見まねの独学なので、他に正しいやり方があるのかもしれませんが、結構「オモト前」になりました。

2010/02/23

2月23日 玉輝冠

『玉輝冠(ぎょっきかん)』
続 原色おもと図鑑などによると、大正末期に岡山の高梁市(高橋氏?)で大車実生として生えたとある。
その後、愛知県の恒川保太郎氏、高須七郎氏、水野淳治郎氏と渡り、水野淳治郎氏が『玉輝』と命名。
松谷正太郎氏のところで覆輪が回り『玉輝冠』と命名、その後、榊原純平氏が繁殖した。

『玉輝冠』も先日の『春日錦』と同じように、「玉輝冠型」と呼ばれ、一つの基本型をなす品種である。葉が折り下げ少なく、上向きに直線的に伸びるタイプがそう。
地合いは粗れ地で、紺性が強い。
芸足は遅いが、熨斗葉から進展し、盛り上がって削ったような総雅糸竜を現す。

外気△2−15℃
温室3−14℃
鉢内3−16℃
10時頃灌水。
最近日差しが強くなってきたので、温室内が暑くなりすぎないように天窓を開けています。
空気が循環するので上苔の乾きも大分早くなりました。
根先も動き始めているので乾かしすぎないように灌水の間隔も徐々に詰めていき、もう少ししたら、大葉と実親には肥料を与えようと思っています。

2010/02/21

2月21日 春日錦

『春日錦(かすがにしき)』
昭和2年頃、奈良県の福井伊平氏が作出。
同県の市野利平氏が春日大社に因んで『春日錦』と命名し、棚割りされた。

細葉で熨斗葉に雅糸竜を現す。
『春日錦』の最大の特徴は「三段折れ」と呼ばれるその葉姿にある。
腰のところから折れ、葉の中ほどからさらに折り下げる。
このタイプの葉姿の万年青は「春日型」と呼ばれる。

外気△1−8℃
温室3−15℃
鉢内3−17℃
10時頃灌水。

2010/02/19

2月19日 愛玉殿

『愛玉殿(あいぎょくでん)』
昭和5年に愛知県の手島岩次郎氏が作出。
豊明園の水野淳治郎氏が『愛玉殿』と命名登録し、全国の趣味者の垂涎の的となった。
同時期に『愛晃殿』『愛国殿』が紹介され、『三愛』のふれこみで万年青界を盛り上げた。
三愛の中でも葉芸の愛玉殿といわれるほど葉芸に優れている品種である。
 『愛晃殿』は二面系、本数が少なくほとんど見かけない。
 『愛国殿』は細葉の板地で葉姿が美しい。

葉肉は厚く、葉先が丸止めで折り下げが良く、葉幅もひく。
芸足が早く、熨斗葉と甲竜から総雅糸竜へと変化し、至芸品になると跳ね竜も現す。
まれに鈴虫剣や剣葉も出す。

安くて、丈夫で良く増えて、葉芸が一流、絶対に一度は作ってみたほうが良い品種だと思うので、入門者のお客さんには薦めています。

外気△4−8℃
温室3−9℃
鉢内4−14℃
昨日灌水した。

少しづつ「萬風展」への出展物が集まり始めました。
意識して萬風展の展示品を見るのは今年が初めてなので、今からもの凄い楽しみです。

2010/02/17

2月17日 富国錦

『富国錦(ふこくにしき)』
昭和10年代に愛知県の山本歌吉氏が作出。
颯太清作氏、筒井信夫氏などを経て竹内一三六氏が8年間培養し、完全覆輪が完成したという。
命名は昭和20年代に筒井信夫氏。
その後、奥谷三郎氏が10数回に渡る交渉の末、3本子付きの木を入手し、昭和30年の京都大会で溝淵寿吉氏に50万円で納め、大きな話題を呼んだという。

『富国殿』と同じように容姿端麗という言葉が当てはまる、整然とした葉姿をしている。
芸足が早く、2才で葉芸を見せ始め、二面甲竜と熨斗葉から変化した盛り上がるような雅糸竜は葉の中部分を残して全面を覆う。
羅紗系の代表格である。
子上げが良く、丈夫で良く増えるので、現在では入門品としてもおすすめ。

『富国錦』はまだそこまで格安ではないですが、『瑞泉』や『愛玉殿』など、均一品で買えるほど安くなった物でも葉芸は超一流のものが多いところが万年青の良いところですね。
しっかりと美術品を作ることが、苦心の末増やしてきた方達に対して感謝と敬意を表する行為だと思います。

外気△3−4℃
温室2−9℃
鉢内4−11℃
灌水なし。

2010/02/15

2月15日 春山

『春山(しゅんざん)』
昭和32年に東京の大川栄太郎氏が作出。
河原井武氏が培養し、昭和42年に登録された。命名は三光園主の榊原八朗氏。

覆輪は若干黄味を帯び、紺性が淡く浮き地で全体的に柔らかな印象を受ける。
葉肉が厚く、熨斗葉、高い甲竜から雅糸竜へと変化する。短い本剣も出す。
広葉で葉の中ほどがふくらみ、中立ち葉で『八紘錦』のような葉姿をする。

外気0−4℃
温室3−8℃
鉢内4−10℃
昨日温室とビニールハウス両方とも灌水をしました。
途中来客があったとはいえ、2時間以上かかりました。

2月14日 お詫び

『タツキ』と『貫雪』の件、修正しておきました。
間違った情報を流してしまい、申し訳ありませんでした。

2010/02/13

2月13日 天人冠

『天人冠(てんじんかん)』
330種によると昭和10年代に三重県の佐藤某氏のところで生えたとされているが、奥谷さんの本によると戦前、三河で生まれ、宝生園が買い取り、新実氏のあっせんで三重県の佐藤氏に納められ、1作後に宝生園が買い戻し、命名者である寺田純康氏に納められ、同氏の棚で増殖したとある。

葉肉が厚く、地合いには艶があり、細葉に熨斗二面を現す。
熨斗二面系によく見られる熨斗葉にビリをうつのが特徴。
葉姿は襟合わせが良く、横に開き折り下げも良い。

総雅糸竜を現す品種は、覆輪が全面を覆う姿に変化していく様に華があって楽しいのだが、熨斗二面だけの品種には何か独特の趣きがあり、輪郭も鮮明に見れるし、眺めるほどに味わいが深くなっていくので面白い。

外気△1−5℃
温室2−13℃
鉢内4−13℃
灌水なし。明日灌水予定。

2010/02/12

2月12日 殿様

『殿様(とのさま)』
作出者の千葉亀吉氏が華族の子爵だったので『殿様実生』と呼ばれ、長い間名を馳せたとされている。作出は昭和13年頃。
一本ものの頃に傷みが入ってしまったものを、福島県の谷口徳三郎氏が預かり完治させ、その後、京都三光園が全国に紹介した。
登録は昭和49年、滋賀県の高田与三郎氏。
『殿様実生』と呼ばれていたことから『殿様』という銘をつけた。

葉姿や葉先の丸みなど『天光冠』に似ているところがあり、それよりも大型で若干伸ばして折り下げたような葉姿になる。
葉芸は熨斗二面が主体で、雅糸竜へと変化する。まれに剣葉も出す。

外気△1−3℃
温室1−9℃
鉢内3−11℃
灌水なし

2月13,14日は東京の両国で即売をやります。
皆様、是非足を運んでください。お待ちしております。
詳細はこちら↓

2010/02/10

2月10日 貫雪

『貫雪(かんせつ)』

昭和30年代に愛知の山下勝明氏が作出し、命名者である石川勘重氏が培養していたことから『山下実生』と呼ばれていた品種である。
登録は両氏により、昭和50年にされた。

腰が太く、地合いは厚く紺性が特に強い。
葉先が鋭く尖り、葉繰りが良いので葉重ねが良いのが特徴。
芸は葉全面に現す総雅糸竜。
紺性の強さが白い覆輪をさらに引き立たせ、白と紺とのコントラストが素晴らしい品種である。

石川氏が亡くなる直前に『貫雪』を手放すことになり、1本あたり数十万円もの値段がどんどん付いていき、10本近くの『貫雪』が総額で数百万円で取引されたという逸話もあるそうです。
一世を風靡した魅力的な銘品ですね。

外気2−5℃
温室3−8℃
鉢内5−9℃
灌水なし。

そういえば、私の肥料は再発酵せずに腐敗してしまいそうなので、新しく菜種油粕を足して熱を加えてほかし直してみようと思います。
昨日見えたベテランの方々が、万年青作りが上手な人は肥料作りも上手なんだよな、という話をしていましたが、裏を返せば肥料も作れないような奴は万年青作りもできやしない!ということになってしまうので、このままでは終われません。今年は下手でも来年はもっと巧くやってやる!(>_<)
負けっぱなしは性に合いませんので。。。

2月13,14日は東京の両国で即売をやります。
皆様、是非足を運んでください。お待ちしております。
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2010/02/08

2月8日 八雲錦

『八雲錦(やぐもにしき)』


昭和19年、岐阜の堀野義人氏と岡田宇一氏が作出者である大野辟男氏に交渉して入手。
宮田年一氏がこの木に惚れ込んで愛培し、命名、積極的に宣伝活動を行い昭和41年に登録に至ったということである。

葉姿は緩やかに折り下げ、左右整然と整い特徴ある葉姿になる。
芸も素晴らしく、地合いは粗れ地で、親木になると葉全面を総雅糸竜で覆い、さらに葉肉が厚くなる。剣葉も現し、広葉とのバランスをとってくれる。
しかし、葉繰りは良いとは言えず、中々美術木を作るのは難しいようである。

昭和15年に作出された古い品種ながら、割合に数が少ないようです。
特徴ある名品なので、しっかりと保存していきたい品種の一つですね。
増えにくい原因としては、葉繰りが悪いので当たりが付きにくいことが挙げられるとのこと。

外気△7−5℃(新記録)
温室3−12℃
鉢内4−13℃
10時頃灌水。

2月13,14日は東京の両国で即売をやります。
皆様、是非足を運んでください。お待ちしております。
詳細はこちら↓

2010/02/06

2月6日 萬寿鳳

『萬寿鳳(まんじゅほう)』
昭和48年、熊本の山田良典氏が「金剛錦F1」×「大宝F1」によって作出した胡麻斑羅紗である。
業者の平野氏、多賀氏によって新潟の五十嵐良夫氏の棚に納まり、平成9年に同県の斎藤正氏と共に登録。

胡麻斑特有の黄味がかった覆輪が深くかかり、胡麻斑も鮮明に見える。
葉先が尖り、中立ち葉で整然とした葉姿になり、雅糸竜の他に跳ね竜や玉竜なども現す多芸品である。
この『萬寿鳳』は芸も斑も良いので胡麻斑羅紗の名品といえる。

割子が上がりやすく繁殖が良いので比較的手に入りやすいが、性質は丈夫という程ではないので培養技術を磨くための品種としても適している。

外気△3−△1℃
温室2−4℃
鉢内4−6℃
灌水なし。

今日は植えるための縁足金が足りなくなってきたので急遽作りました。
が、温度設定が悪いのか、金の質or量が悪いのか、さらにははみ出してしまうなど出来はいまいちでした。
縁足金にして高く売るためではないとはいえ、とても採算が合わないような気がします。
肥料作りもそうでしたが、私としては市販の物のほうが良いかな。
「餅は餅屋」ですね。

2010/02/05

2月5日 琴宝

『琴宝(きんぽう)』
『琴治』の実兄弟で、兼子琴次氏によって「琴治大宝」×「天竜」の交配から昭和42年に作出された。
命名は堀野義人氏。登録は神谷孝氏、平野吾知氏、水野雅章氏である。
琴治と同じく雅糸竜が魅力の品種だが、琴治のように繊細で盛り上がるような雅糸竜ではなく、彫りが深く力強い雅糸竜を現す。
葉繰りは琴治よりも良く、葉長は長く、葉幅は若干狭い。

昨年の11月9日の「青の魅力」に登場した「おもとGmen」に仲間が増えました。
ビニールハウスから探し出してきた『玉堂』の青です。
多芸品なので作が楽しみ。

外気△4−7℃
温室3−14℃
鉢内4−13℃
10時頃灌水。

2010/02/03

2月3日 珠宝

『珠宝(しゅほう)』
昭和45年に愛知県の神谷忠氏が作出した『大宝』の実生。
『組合十四号実生』として、実生研究会が買い求め、早くから注目されてきた品種である。
命名登録は『旭翠』の小田井律樹氏。昭和64年に登録。

地合いは糊を引いた浮き地で、深覆輪をかける。
腰が低くどっしりとしていて、詰まった葉姿が魅力。
丸葉を主体とし、剣葉や三角型の葉先の鋭い葉が個性となって現れる。
葉の中程から折れ、深い熨斗葉、変化に富んだ二面甲竜から雅糸竜を現す。
中〜小型で葉繰りの良い素直な品種なので、万人受けするタイプの羅紗おもとである。

外気△3−3℃
温室3−10℃
鉢内4−11℃
灌水なし。

2010/02/02

2月2日 石州

『石州(せきしゅう)』
『松籟』と共に「河原井実生」と呼ばれ、河原井武氏が培養し、命名、登録に至った品種。
昭和42年に千葉県で作出された、愛知県で作出されたなど詳しい来歴は不明である。
熨斗主体で立ち葉の『松籟』とは趣きが異なり、二面甲竜、熨斗葉から雅糸竜に変化し、幅広の丸止めの葉と鋭く尖った細葉を同時に現すのが特徴。

今回の「萬遊会」でも、この『石州』が新企画出版賞を授賞したようです。

外気△3−6℃
温室2−12℃
鉢内4−14℃
灌水なし。

久しぶりにブログのネタになりそうなものを発見しました。(ピンぼけ気味)
実生のようです。来歴は一切不明。
ラベルにはH18に芋底の傷みの治療をしたとだけ書いてありました。

年末に植え替えようと鉢から抜いてみたら、傷みは止まっているようで、下子が上がり覆輪が回っていたのです。

親木は凝ってしまっていますが、一応芸を現しています。
若い葉の竜が高いのが気になるが…
当才の姿を見ると中型くらいにはなりそうな気もします。
止め葉に二面竜を現しているので、今年の作が楽しみです。

2010/02/01

2月1日 聖富貴

『聖富貴(せいふうき)』
中には富国殿型の実生だと言う人もあるが、先日紹介した『富国殿』の芋変わりと言われている。
昭和30年代に田渕徳氏のところで変化し、昭和40年代には前三光園主である榊原清市氏が作っていた。
富国殿よりも若干大型の中型種で、やや腰が高くなり、葉幅が広いので素晴らしい雅糸竜をより良く見ることができる。
また、富国殿の難点である凝りやすいという性質が少なくなったので、作りやすいとされている。

外気0−4℃
室内2−6℃
鉢内4−7℃
10時頃灌水。
今日は関東のほうも雪が降っているようなので、皆様も自分の万年青が心配ですね。
朝方にかけてさらに冷え込みそうなので、凍り過ぎや寒風による葉焼けなどに気をつけなければならないので大変だと思いますが、お大事にしてあげてください。
もっとも、当園のビニールハウスの端の棚下に置いてある万年青(大葉)なんかは完全に凍ってますが、根が凍みたりもせずに元気なもんですので、そこまで神経質になる必要もないと思いますが、羅紗系はそれなりに気をつける必要があると思います。

萬遊会は経費削減のため(笑)父に同行して行くことができなかったので、紹介はできません(>_<)
当園のHPか、園主のブログで紹介があるかもしれません。
他の業者の方のHPでも紹介されているようですのでそちらをご覧になってください。