萬遊会 pt.2

西日本新聞にも萬遊会の様子が取り上げられたようです。
「撮影風景」地元のカメラマンさん。
『盆景 福の光』センスが良いですね。
『麒麟錦』
最初の写真の木は『碩山』ばりの芸、姿を見せています。
『天童』
紺性強く素晴らしい地合いとこれだけの芸を見せる『天童』は大銘品です。
『宮錦』
展示品ではないですが、趣味者の方が持参したもの。
大谷さん曰く「宮錦はこういう芸を見せるよ」とのこと。私の中で評価が変わりました。
『武州』
縞覆輪、次賞作品の『武州』とは違った趣で一目できれいな分かりやすさがあります。
『寵児』
覆輪と縞覆輪。二つ目のほうは整いにくい本種をよくぞここまで!至芸で姿も整い、個人的には金屏風の前に並んでいても納得。
『豪雲』

安達銘柄の羅紗実生。力和型ですが芸の厳しさでは力和より上だと見ています。
葉繰りも良い気がする。

コメント

  1. 情報有り難う御座います。
    居ながらにして展示品を拝見出来て光栄です。
    自分の生え実生もいつかは「萬風展の金屏風」と夢見ております。

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  2. 私もs.hさんからの生え実生、そして自分の生え実生の目に止まったものを負けずにしっかりと作り込んで萬風展、萬遊会に出品、受賞してみたいです。

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