9月18日 出品準備

長野大会の展示出品の準備は8割方終わりました。

当日来られない方の出品物も預かって植え替えをしています。

当園の木も出品します。

『旭翠』
後は苔で整えるだけ。
傷みがひどく、もう捨てたものだと思って目一杯肥料を効かせたら夏を越してくれました。
おもとの生命力には驚かされます。

『瑞泉』
瑞泉は古根が4本落ちただけで、思っていたよりもしっかりしていました。
止め葉2枚は名品展に向かって伸びています。

最後に秘蔵の『武陵』縞覆輪。
懸賞出品か参考品出品か悩ましいところです。

コメント

  1. 着々と出品準備ができていますね。真っ白な福の光が目に飛び込んできます。私、今年もうまく柄が出せませんでした。強めに日をとったつもりが足らなかったようで、まだ加減がうまくつかめません。
    折衷植え、下の画像をありがとうございます。芋根はこんな感じになるんですね。葉幅が出るのは間違いなさそうなので一枠は折衷植えで楽しんでみようと思います。ここまで高く植えたことはないので教えてください。上に出た苔の部分は糸で縛らなくても苔だけで形は保つんですか? 

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  2. 万葉さん
    「福の光」は上越の方の作です。長野よりも湿度が高いので柄がきれいにでるようです。
    私流のやり方ですが、絞った水苔の中にゼオライトを入れ、それを芯にして芋の下に抱かせます。根の上から糸で固めて、砂利で植え込みます。露出した部分に沢山の水苔を巻いて完成です。もし解けるようなら糸で巻いても良いと思います。作時期は新根が出る度に水苔を足して巻きました。

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  3. なるほど、芯にゼオライトを使えばしっかりしそうですね。今日、この返答を待たずにとりあえず私もやってみました。芯は堅く絞った水苔、芋の下に抱かせて砂利で植え込み、あとは長い苔でぐるぐる巻いて、なんとか形になりました。糸は使わずにすんだけど解けそうだったら使ってみます。
    植え終えたあと、楽しみが増えた~!と思ってカメラを手に持ったときに気付きました。植える前の芋根の画像撮るの忘れてガックリです。

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