2011/11/30

第66回 日本おもと名品展 pt.3

審査風景
審査中は緊張感があり、審査員の間では活発に意見が飛び交っていました。

万田発酵株式会社賞
『天竺』鷹見氏
中々作り難い品種ですが、鷹見さんの手にかかればこのように出来るようです。

NHK出版賞
『舞子』上野氏
3年葉を保ち、本種らしさを引き出した作品。
一作でさらに洗練されそうです。
水郷支部は支部対抗で2位と層の厚さが伺えます。

㈱主婦の友社賞
『残雪』篠塚氏
細かい打ち込みの図が葉全面に現れています。葉幅がひき、作もかかっています。

㈱新企画出版局賞
『峻嶺』鷹見氏
例によって葉数と腰の太さが凄い。
本芸を見せた『峻嶺』は羅紗系でもトップクラスの魅力がありますね。

丸大食品株式会社賞
『旭翠』前田氏
全ての葉に至芸を見せた力作です。左側の葉の間隔が詰まっていればさらに上位入賞していたと思います。

㈱大淵銀器賞
『寿扇』山川氏
お隣の支部から山川さんの作品。今年の葉がやや詰まっていますが葉幅をひいて愛嬌抜群です。

㈱磐梯広報社賞
『琴治』松下氏
葉重ね良く、片繰り感が全くなく整った、本種らしい作品です。
今年は株式会社による特別賞が沢山ついていました。

愛楽園賞
『宝生』鷹見氏
どうやれば本種をこのように作れるのでしょうか。腰がどっしりとした力作です。

短冊屋和楽賞
『力宝』池田氏
「鶴の舞 空を飛ぶ」で有名な池田さんの作品。
2枚目の分厚い熨斗雅糸の葉が輝いています。まだ若い葉が付いているので来年の出展が今から楽しみです。

ホテルグランヴィア広島賞
『松籟』石井氏
凄い葉幅です。全体のバランスも良く、来年がさらに楽しみです。

第66回 日本おもと名品展 pt.2

㈳園芸文化協会賞
『地球宝』熊谷半一氏
さすが熊谷性の本家だけあって素晴らしい図性。作も伸び伸びとしており、バランスのとれた名作品です。

中国新聞社賞
『愛玉殿』熊谷薫氏
3年葉を保ち、葉姿が整い止め葉に本芸を見せるというお手本のような作品。
品種の良し悪しは価格にあらずということを教えてくれます。

日本放送協会広島放送局賞
『王朝』河野氏
やはり葉数の多さよりも、この覆輪深く盛り上がった葉芸が本種の最大の魅力です。

中国放送賞
『萬風』斎藤氏
腰太く立ち葉で本種らしい作品です。

広島テレビ賞
『富国錦』松本氏
葉の間隔が締まり、葉芸も一杯。個人的にはもっと上でも良いと思った程の力作です。

広島ホームテレビ賞
『海吉』宮崎氏
全ての葉に至芸を見せた名作品。芋切りをしながらこれだけの作ですから驚き。
宮崎さんは毎年金屏風に上がっているのでさすがです。

㈱テレビ新広島賞
『朝陽』船山氏
葉疵無く虎斑も抜群で美しい。
同じ木で何年も入賞するということは本当に凄いことですね。

広島エフエム放送賞
『天元』清田氏
本種の部門に関しては、選外品も含めてどれが金屏風に上がってもおかしくない程の激戦区でした。それだけ今人気のある品種ということだと思います。

優等でしたが個人的にはこの作品に感動しました。

広島植物公園長賞
『玉獅子の虎』高橋氏
虎斑の量がやや物足りないですが作がかかっています。

広島県立中央森林公園賞
『家宝都の図』船附氏
龍巻性という系統だそうです。『龍巻都の図』にも劣らない、眩しい程に純白な図です。
作も素晴らしい。

広島銀行賞
『天童』鷹見氏
葉重ねをして葉姿の整った作品です。止め葉に本芸が欲しいですね。

㈱賀茂鶴酒造賞
『千代田の松』熊谷半一氏
紺覆輪が深く、葉疵の無い力作。

㈱にしき堂賞
『三光の松』斎藤氏
きれいに仕上がっています。

㈱山豊賞
『富国殿』早坂氏
葉数と葉姿の整った作品です。
ここ数年のドキッとするような『富国殿』の力作が展示品には少なかったように思います。

2011/11/29

第66回 日本おもと名品展 pt.1

日本おもと協会創立80周年記念、そして公益社団法人として認可されてから初めての第66回 日本おもと名品展in広島は盛況裏に開催されました。
主管された広島県支部の皆様、お疲れ様でございました。

早速ですが特別賞の紹介です。
日本おもと協会会長賞:内閣総理大臣賞
『新生殿』鷹見氏
葉姿、腰の太さは本種としては完璧。
葉数が3年葉までとちょうど良く、葉芸も止め葉2枚は至芸です。

文部科学大臣賞
『冨士の雪』熊谷氏
大柄で雪白な虎斑を現した見事な株立ち。
子にもそれぞれきれいな虎斑が現れていて素晴らしいです。

農林水産大臣賞
『四君子』斎藤氏
昨年に続いての農林水産大臣賞。
昨年のような熨斗芸は隠れているものの、葉の縁にビリを打ち完璧に近い出来です。本種の魅力を改めて伝えてくれますね。

広島県知事賞
『聖富貴』大山氏
何年葉まで残っているのか…毎年同じ作をしているということが良く分かります。

広島県議会議長賞
『力和』大野氏
本種らしさを一杯に見せた力作です。
やはり2〜3年続けて同じような作を出来なければ全国大会の金屏風は難しいですね。

広島市長賞
『双天』岡氏
葉幅をひき腰の太さが際立っています。

広島市議会議長賞
『盧山』高橋氏
昨年のあの木を作落ちさせずに再度特別賞!
恐れ入りました。
来年は葉芸をさらに乗せて長野の全国大会に出てくることを期待します。

三原市長賞
『鸞山』清田氏
今年は本種の部門は激戦区でした。
その中でも特にこの作品は葉芸一杯で素晴らしかったです。

広島商工会議所会頭賞
『吉祥』鷹見氏
4年葉くらいは楽に保っていそうな凄い作品です。欲を言えば右側の葉が至芸なら申し分ない作品でした。

㈶国際花と緑の博覧会記念協会会長賞
『珠宝』鷹見氏
葉幅が広い分、本種独特の地合いが浮き出ています。
それにしても鷹見さんは次元が違いますね。

日本おもと業者組合賞
『旭峰』西山氏

葉数が揃い、本種の特徴をよく現しています。