1月18日 波涛 実生など

『波涛(はとう)』
昭和55年に徳島県の平土直道氏が「晃明錦」より作出。森本孝博氏が命名、平成10年に登録された。

現在の縞甲系の流行である広葉型をしており、葉元から幅広く立ち葉性。
葉先は丸止めになり繊細な総雅糸竜が葉の表面を覆う。
『太陽』や『大雲海』などと共に縞甲系の新機軸を打ち出した品種だといえる。

本種には兄弟実生があり、葉芸の良いものや葉性の異なるものもあるという。

『妙峰』
本種に関しての記事→2010.4.26
葉姿が整い難い木で、この木も凝り気味で飾れるような姿ではありませんが、この葉芸には一見の価値がありますね。

2010.2.2のblogに載せた実生です。

覆輪の木は割り口から傷みが入って倒れ、この総親と子が2本残りました。
今作で今まで見せたことのない地合いと形の良い大物感漂う葉を繰り出してきたので期待が高まります。これだから実生は分かりませんね。
この親、芋を切れるのですが、この感じだと来作は良い葉を見せてくれそうで悩ましいところです。
「良いものはまず殖やしてから名作者の方に本芸を引き出してもらえば良い」というのが私の持論なのですが、いざとなると迷うものなんですね。
とりあえず子も残っているのでもう一作しようかな…。うーん…迷う。
こんな感じで、そんなに良いものなのかまだ分からないのに一人で勝手に盛り上がっています。笑

最近は晴れの日の日差しが強くなってきました。
日中は天窓を開けて温度が上がりすぎないようにしています。
10時半頃灌水。

コメント

  1. 悠介君 お久し振り、 毎日待ってるが未だでない、「波濤」の解説、はやくして欲しい、興味もあり楽しみだ 
     我が家で長く育ててるし満遊会にも出品するので見ておくれ、 今年も北九州であえるね! 若松に来ないーご馳走するよ!       「鶴の舞 空を飛ぶ」

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  2. 匿名さん
    遅くなりましたが「ズクをだして」書きました。
    今年は組合のほうがあるので、遠慮させていただきます。萬遊会でお会いできるのを楽しみにしています。

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