2012 上越支部展

土日は上越支部の展示会が行われました。 
日本おもと協会会長賞は筑波氏の『錦麒麟』
葉姿のバランス、縞柄共に申し分の無い美術木でした。
今年は『錦麒麟』の当たり年でしょうか。
全国大会は激戦区になりそうです。
 業者組合賞は安部氏の『紫雲楽』
葉疵が無く、図の質、量共に申し分の無い美術木でした。

こちらは毎年違う顔を見せて楽しませてくれる横川氏の『和康』
今年は『天児』ばりの平葉に深覆輪という顔で登場しました。
葉芸としては若返っているのですが、新たな一面が見られ、再評価されました。
最後は『福の光』
高橋さんに「どうやればこういう柄が出るんですか?」と聞いたら「棚に置いとけば出るから聞かれても分からんのよ」と返事が返ってきました。他の方も「うちも置いとけば出るよ」と言っていたので、やはり気候なのでしょうね。
羨ましい限りです。

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