2013/01/27

業者組合 新年会in四国

日本おもと業者組合の新年会が愛媛県の道後温泉で行われ、4人で交代しながら車で約1700kmもの長旅に行ってきました。
帰って来てみると、いやー遠かったなー、という感じですが、同時に行けない距離でもないな、と感じたので、またいずれ行ってみようと思います。
香川県の河野さんのお棚
交換会の後は愛媛〜香川県の趣味者様のお棚を5件と地元業者である米谷さんのお棚を拝見させていただいて来ました。

万葉さんのお棚も見させていただき、ラインナップも作もしっかりとした見応えのあるお棚でした。
初子を作ってもらっている「悠久」も見て来ました。
私は生えからの生育しか見ていないので参考になりました。2才で縁の葉肉は薄い印象ですが、地が思ったよりも粗れ気味でしっかりと乗っていて、丸止めのズングリだったのが意外でした。
良作をしてもらっているので嬉しいです。

2013/01/21

1月21日 笠原羅紗獅子

これは私が入園した際にはすでに当園にあったもので、ラベルには「笠原羅紗獅子」と付いていたものです。

笠原さんのところにあった羅紗獅子で名のあるものといえば「福寿丸」「羅紗王丸」などがありますが、それらとは似ておらず、この木だけ見れば『賀茂鶴』に良く似ています。

「巻きもいまいちだし、類似品で先に世に出ているものがあるならまあ大したものではないな」と思っていたのですが、殖え木を獅子作りにして作っていたらこのような姿になりました。

こうやって出来てみると『賀茂鶴』とはまた趣が違います。

この葉に可能性を感じます。

しっかりと巻き込んで、葉肉も厚くなっています。
大きさはどちらも3.3号のプラ鉢でこの間口なので、羅紗獅子としては小型種になりそうです。
覆輪が完成していないので、完全に回った時にどれくらい深い覆輪になってくれるかに期待を寄せています。

2013/01/16

1月16日 信州実生会、万年青の実

もう1週間前になりますが、信州実生会の新年の研究会がありました。
例年通り、実親の作についての討論会と持ち寄った実生、実親のプレゼンという内容で特に代わり映えしませんでしたが、和やかで楽しい会になりました。

お昼はイナゴの佃煮と豚汁ならぬ猪汁。
猪汁は地元支部で猟師をやっている趣味者の方から頂いた肉の仕込みをしっかりとしてから調理したので、柔らかくて、味もコクがあって大変結構なお味でした。


その会で実の保管方法についてという議題もあったので、当園での保管方法も紹介しました。
12月に入ったら実を収穫し、それぞれラベルを付けて茶封筒に入れます。

それをジップロックのようなビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で実をまく時期まで保管します。

本当はこの時期に苗床を作ってしまい加温して交配前に結果を見れれば効率が良いのですが、今のところ技術もノウハウもないので、来年までに色々と調べようかなと考えています。

2013/01/09

1月9日 翠天?積雲

昨年お客さんから引き取った品の中に『暁』とラベルの刺さった木がありました。
これがそれです。

パッと見たところ『暁』というよりも「天朝鶴」に似て深覆輪、葉は平葉に近く、大きな相違点としては葉先が丸止めになっています。

この特徴は平成6年に故小林信夫さんが登録した『翠天』に合致します。
元々『翠天』は『暁』の変化種なので、最初から『翠天』だったのか、そのお客さんのところで『暁』から変化したのかは不明ですが、絶種かと思われていた品種がこうして残っていたのかもしれません。

最近『積雲』の青を入手しました。

奥谷さんの「続原色おもと図鑑」の「日比野実生」の紹介によると葉肉の厚さは羅紗系で最右翼。粗大な地合いは聖雲殿以上という説明書きでしたが、この若木を見るとまだそこまでではありません。
葉芸を現してくると地合いも変化してくると思うので、追って紹介していきます。

2013/01/06

1月6日 愛楽園 錦鉢

昨年の名品展で愛楽園の売店に桐箱付きで置いてあった錦鉢を買いました。
イッチンで金を盛り上げて書かれた亀甲紋様は仕事が丁寧で、周りを彩る絵も品が良いです。縁金の色が赤みを帯びて、園主が買った和楽製の鉢の金の色と比べてしまうと劣りますが、それ以外はこの鉢のほうが素晴らしい出来のように感じます。

良く出来たので銘を入れたらしいです。


2013/01/01

謹賀新年

謹賀新年
皆様、本年もよろしくお願い致します。
万年青を楽しみ、良い一年にしましょう。