2013/04/25

4月25日 色々

2週間くらい前に種まきが終わりました。

700〜800粒くらい。
結構面白い交配が多いので昨年より期待しています。

最近は園内の作業としては芋切りの日々です。

メインのものは写真のように水苔で俵を作ってビニールで巻いて管理します。
後はポット鉢に赤ボラ土で植えて吹かします。昨年赤ボラ土で植えたものと加賀軽石で植えたものを比べたところ、赤ボラ土のほうが水分が安定して当園には合っていたので、今年はそうすることにしました。
毎年言っているような気がしますが、しっかりと管理された健全な芋ならどうやっても大体吹きます。

'09.6.28のblogに載せた湯本先生の胡麻斑(♀錦寿鳳×♂大千代田)× Self)にようやく花芽がきました。

ことしは縞の沈んだ縞羅紗の実親に花粉をかけてみようと思います。
これ自体はとりあえずセルフで実をつけるか「丸小」でもかけてみる予定です。

2013/04/19

安曇野おもと展、名作者お棚

明日から、4月20(土)、21日(日)は安曇野市にある市民タイムス山光ホールにて松本分会の展示会が開催されます。
入場無料。50点余の展示と長野県の三業者による即売席が設けられます。
大勢のお客様のご来場をお待ちしております。

先日、鹿児島県の名作者である船附さんのお棚を訪問してきました。
ご周知の通り作が素晴らしく、羅紗、薄葉、大葉、実親と全ての鉢に手が入っており、総理大臣賞受賞も納得の繊細な作をかけておられます。

総理大臣賞の『鸞山』、『丹山』


尚『鸞山』はまだ葉芸に伸びしろがあるので、今年も期待して良いとのことでした。

こちらはただならぬ雰囲気の羅紗実生。

『玄峻』に盛り雅糸を加えたような木で、どのようなタイプの覆輪が回るか非常に楽しみな逸品でした。

2013/04/12

4月12日 悠久、実生など

今年の作が始まりました。といっても日を午前中採りはじめただけで肥料はまだ置いていませんが。
園内の芋切りもピークはこれからです。

「悠久」

今年は草齢的にも本芸を現す頃だと思うので、芋切りはしていません。
昨年の作が終わった時点では、葉巾もあるし地合いものとしてはまあまあ見れる木という評価をしてみましたが、今年の稚葉が動き始めると何やら良い葉芸の気配を感じます。
雅糸竜までいって欲しい!やはり万年青が動き始めると毎日眺めるのが楽しみですね♪

こちらは「♀大象観」に「♂赤松1号」という千代田系の肉厚の獅子をかけたH23の生えです。

20粒くらい播きましたが、獅子は一本も生えませんでした。
大葉を♀木に使うと獅子は現れにくいようです。


その中でこの木だけ中膨らみの面白い葉をしており、おまけに深覆輪まで回っています。
何となく『桜岳錦』のようなイメージで楽しみにしています。

最後に生え実生。

作出者は宮城県の久光さんで「V晃3」の生えです。
見た瞬間に『太楽』を連想しました。比べてみるとシカミ具合がやはり似ています。
近所のお客さんと共有にして作ることにしました。

2013/04/10

2013 東信おもと展pt.2

マニアックな評価をするならば、総合トップはこれ!
「皇帝」

何度見ても惚れ惚れします。

「琴祥」

第11回か第10回の萬風展に私が縞木を出品した「琴祥」の覆輪を柳沢さんに作ってもらっているのですが、葉芸を現し良い覆輪を見せていました。
『大御所』覆輪のようになってしまうのでは、と心配していましたが、まだまだ可能性が有りそうです。

「旭翠競作」

'12.8.17blogで書いた競作の途中経過ということで今回展示しました。
斉藤さん
柳沢さん



花岡さん
私の木















今回の展示から斉藤さんにも強制参加してもらうことに。
園主や宮崎さんに評価してもらい、今のところトップは花岡さん。
私の木が一番貧弱です。言い訳をさせてもらうと、競作開始時に揃えた苗の中で私の木だけ『王朝』だったということで一度フェードアウトしてしまい、改めて『旭翠』の若木から始めたからです(笑)
それにしても皆さん中々上手に作るので、まともに勝負していても微妙でしたね。

2013/04/08

2013 東信おもと展

この土日は雷電くるみの里という道の駅で東信分会のおもと展が開催されました。

正面に大葉を陳列し、例年よりもボリューム感のある展示風景となりました。

毎年恒例の来場者による人気投票。
第1位は茂木さんの『世界の図』でした。

「他のと違う」「何か変わってるね」というような声が多く聞こえました。
この株は図性が特別良いものなのですが、そこは一般の方には理解しづらいと思います。それでも何か惹き付ける魅力があるようです。

プロによる総合審査のトップは宮崎さんの『錦花』でした。

非常に素晴らしい作品です。

講習会風景

講師は柳沢さん。
図をきれいに出す管理法、病虫害の対策について分かりやすく説明してくださいました。