13 東京支部展pt.2


特別賞から数点
『瑞泉』
葉芸いっぱいでボリュームがありながら葉姿が締まり、非常に良く出来ていました。 


『力和』
下葉がよく保っています。
止めの4枚が効いていて、表から見たときのバランスが絶妙でした。
『瑛山』
葉姿の整う二面系の小型種です。ここまでフワッと出来るものなのか、と思いました。私も縞覆輪を作っていますが、しばらく切らずに作り込もうかなと思います。


『和楽』
今年の葉には全て葉芸を現し、全体のバランスとして美術木でした。
出来上がった時の総合美が今のトップクラスの品種でもやはりトップクラスのものがあります。
『和楽』最優等
今年は芋を切らなかったのか、良い葉を繰り出していました。
葉姿がやや乱れていましたが、止め葉を上手く魅せる植え込みでした。

コメント

  1. すごい瑞泉ですね。私の壽冠は瑞泉みたいと言われましたが、この瑞泉は逆に壽冠みたいです(笑
    ここまでの姿になるとは、他の木もまだまだ秘めた可能性を秘めていると思うと、また作るのが楽しくなりますね。

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    1. 万葉さん
      「瑞泉」は昔は「鸞山」と間違えられ、今では「壽冠」に似ていると言われる…そう考えると改めて凄い品種ですね!
      本当に羅紗系は色んな品種にまだ見ぬ葉芸があるように思えます。

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