2013/12/26

'13日本おもと名品展 pt.5

主婦の友社賞
『聖源』
水郷支部 今泉さん
至芸とは言えませんが、葉巾、葉重ねが素晴らしく、品名を見るまでは分かりませんでした。
大淵銀器賞
『残雪』
新潟県支部 阿部さん
過去にも金屏風に上がった阿部さんの木を見たことがありますが、図の冴えも量も抜群の最上質系統です。
デルタネットワークス伝統園藝賞
『琴治』
長野県支部 茂木さん


昨年も部門トップでしたが、今年は見事金屏風に上がりました。
葉姿は昨年の方がバランスがとれていましたが、今年は葉芸を進めてドッシリとした作品に仕上がりました。
磐梯広報社賞
『麒堂』
水郷支部 宮嵜さん
 
本種は葉繰りが悪いのが欠点で、葉姿が整いにくい品種ですがお見事でした。
丸大食品賞
『萬風』
新潟県支部 熊谷半一さん
ここまで非の打ち所なく出来ると芸術品と言った感じです。
縞柄は地味ですが、覆輪ものでも作り上げれば良いということがよく分かります。 

ホテルメトロポリタン山形賞
『根岸松の図』
山形県支部 船山さん

この部門も激戦でした。
図が良いのは前提で、葉姿のバランスの良さとボリュームでトップでした。

愛楽園賞
『新生殿』
東筑支部 中島さん
至芸品です。
本種は締まって葉芸の良く現れたもの程、審査で好印象を持たれやすいです。

以上、金屏風に上がった作品の紹介を終わります。
賞の前後があるかもしれませんが、悪しからず。

2013/12/24

'13日本おもと名品展 pt.4

日本おもと業者組合賞
『舞子』
埼玉県支部 篠崎さん


『円心』『鳳山』などを作出されている実生家の方ですが、決まりものの美術木作りもしっかりと実践しておられます。
本種は葉繰りが2枚程度の品種ですが、三年葉を保つとボリュームが変わってきます。
(社)園芸文化協会賞
『鸞山』
写真で氏名を確認できず。
葉数は少ないですが、葉巾をひいた至芸品です。

国際花と緑の博覧会記念協会賞
『富国殿』
東京支部 徳益さん

東京支部展で協会長賞の木。
改めて見ると至芸で葉姿も整い、素晴らしい出来でした。

NHK出版賞
『千代田の松』
写真で氏名を確認できず。
斑がよく、葉疵なく、各葉に甲竜を現した美術木でした。
栃の葉書房賞
『山雅の松』
山形県支部 高橋さん
止め葉の甲竜が太く現れて力強く出来ていました。
さすがは名作者、羅紗だけでなく、薄葉でも金屏風を射止めました。

2013/12/19

'13日本おもと名品展 pt.3

山形新聞・山形放送賞
『輝鳳海』
水郷支部 今泉さん
今回は今泉先生の作品が金屏風の上位にずらっと並びました。先生の作は名前を見なくても作風に現れているので分かるところが凄いです。
山形テレビ賞
『雲山』
水郷支部 西廣さん
本種はこうあるべきという作品です。この広葉で繰り出したときの葉性と雅糸竜は羅紗系でもトップクラスのものがあります。
さくらんぼテレビジョン賞
『宝生』
新潟県支部 熊谷半一さん

じゃじゃ馬をこれだけに乗りこなすということは上手に餌をやって手なずけているようです。
熊谷さんも今回は…いや毎年ですが、金屏風に数多く並びました。
テレビュー山形賞
『松籟』
東筑支部 吉野さん
やや大振りでしたが葉重ね良く、凄い葉巾でした。
この品種は葉巾をひくと至芸になりにくいところがありますが、見事に本芸を引き出しています。
NHK山形放送局賞
『旭峰』
関東支部 前田さん
数年前の宮崎さんの木が私の中でベストですが、シルエットではそれと並ぶ程によく出来ていました。

2013/12/18

'13日本おもと名品展 pt.2

山形県知事賞
『旭翠』
水郷支部 今泉さん
横から見た時に紺性も残り、本種らしく出来た作品でした。
 
山形県議会議長賞
『白塔』
新潟県支部 高橋孝治さん
 
氏は『天光冠』の名作品をよく展示されていますが、やはり同じように難しい本種をしっかりと作り上げてこられました。
 
山形市長賞
『阿波の白虎』
新潟県支部 熊谷半一さん
 
山形市議会議長賞
『聖富貴』
水郷支部 今泉さん
 
葉芸としては本芸とはいきませんが、とにかく葉数が凄い!
名品展では葉芸だけではなく、葉数、腰の太さなど、総合美に重きを置いて審査されるようです。

'13日本おもと名品展 pt.1

今回はピンぼけしたひどい写真ばかりで見苦しいと思いますが、ご容赦下さい。
 
内閣総理大臣賞/日本おもと協会会長賞
『紫雲楽』
新潟県支部 熊谷半一さん

文部科学大臣賞
『双天』
大分県支部 河野さん

昨年に続いての金屏風。
葉姿がグッと締まり、魅力を増して展示されました。

農林水産大臣賞
『峻嶺』
坂東支部 抜井さん

葉芸としてはまだ若さが残りますが、葉巾とボリュームが素晴らしかったです。
徳川記念財団賞
『天元』
水郷支部 今泉さん

3〜4年葉を保ち、均整のとれた葉姿。
止め葉には至芸。
見事な美術木でした。 

2013/12/11

12月10日 円心

 先日仕入れた『円心』の若木です。
名作者の方からの買い入れで、柄は青いですが、3才にして本種の特徴が現れ、魅力に溢れています。


今年は何本か展示品を見てきましたが、見れば見る程にこの品種の葉芸の良さを知り、今では半年前の私の中での評価から比べると数段格が上がりました。
近い交配(大宝×英宝)に「万玉」があり、葉姿や紺性などに似たところがありますが、「万玉」は葉の厚さや地合い、品の良さに素晴らしいものがあり、『円心』は葉芸と葉巾に置いて素晴らしいものがあります。
どちらも羅紗の次世代には欠かせない品種になると思います。

ちなみに'13.5.6blogに載せたデモの木は一本根の割子だっただけあり、今年の作は根の充実だけで終わりました。かなり根数は増えたので来作は期待が持てます。
やはり稚葉は相当味が良い。

2013/12/03

盆栽作風展

盆栽作風展が上野グリーンクラブで催されます。
会場の一画、外の売店長屋に万年青の販売も設けられます。

日時:12月5〜8日(木〜日)
当園のDMでは6〜9日(金〜月)となっていますが、8日(日)までですので、お間違えないようにご注意下さい。

販売業者:田哲園、春光園、中村園、瑞光園