2014/01/24

1月24日

今週は業者組合の新年会があり、今年一発目の交換会も行われ、そこで思いがけない物が手に入りました。
「大富貴」
昔からある同名の大葉羅紗とは違います。
以前、萬風展に九州の村山さんが出品されていた木の一枚の葉芸がずっと頭に残っていたので入手しました。
2011/12/11blog

「吉舟」
当園で何作かしている親木です。
昔は「吉崎実生」と呼ばれていた品種で未だに未登録。

昭和50年代に吉崎咲子さんという方が作出されたそうです。
名品展写真集に載っている筒井信夫さんの木が見本で、今年の萬遊会に吉田さんが出していた木も良い葉芸を見せていました。
 



2013/02/05blogに載せた『鸞山』です。
元々は傷みを治す実験材料として折衷植えにしたもので、昨年の2月時点ですでに治ったような状態でした。
昨年は子が3本も上がりました。
鉢から抜いてみた感じは中々良さそう。
ついに根落ちが一本も無い状態にまで仕上がり、芋傷みもありません。
根の状態は水苔を多用しているのでやはり棒根ですが、まあ当たり前ですね。

来作は6月くらいから外棚に出して葉芸の厳しさを求めようと思います。

もう一本の方が前回の時点ではまだ芋底が甘かったようなので、近日中に抜いてみようと思います。

2014/01/13

14 実生研究会、銘風展

毎年恒例となっている信州実生会の新春の研究会が当園で行われました。

藤倉さんの持ち込み展示品。
『波涛』の自家交配で生えたという羅紗実生。
地は縞甲に近いものですが、葉芸が良く、縞木があれば♀木に使っても面白そうです。

「銘風展」
1月10〜12日は名古屋の吹上ホールで開催された盆栽銘風展の会場内で新春萬年青展が開催されました。
展示品は150点余で大葉や薄葉のきれいな物も多く展示され、立派な展示になりました。
銘風賞を5点選出し金屏風の前に展示。
枡席で錦鉢の展示もされました。
『福の光』の席飾り。

来場された方はほとんどが初見の方で、絶えずお客様が流れているような状況。一般向けという目的に沿った内容だったので、有意義な展示会を開催することが出来たと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

2014/01/07

2014 Blog初め

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
久々のblogとなりますが、新年の一発目の記事なので景気の良い話を一つ、新年の初商いについて書こうと思います。



品種は『楼蘭』。
相当覆輪気が良く、完覆も夢じゃないぞ!ということで、応接室にいた皆で手打ちをして、地元の趣味者3名の共有という形で納まりました。
ありがとうございました。

山形県支部主管の日本おもと名品展が無事に開催されました。山形県支部と近隣支部の皆様、お疲れ様でございました。

会場で今年も愛楽園さんから加茂黒の新作を入手しました。
前年は青を基調とした絵付けの亀甲紋様でしたが、今回のものは胴に赤を入れて重厚感も加わったような感じで非常に気に入っています。
この柄は以前からありましたが、黒の釉薬が違うので、金の乗りも良く、全体の質感がしっとりとした傑作品だと思います。