2014/04/29

4月29日 樽瀧

ここ一週間で新芽が一斉に動き出しました。
そんな中でモノの違いを見せつけているのが2013.10.7blogにて紹介した仮称「樽瀧」です。
作出者は久光さん。
まだ稚葉の動き出しに過ぎませんが、これは並の実生では無さそうです。
 

2014/04/25

4月25日 東信おもと展、菱玄

明日から4月26、27日(土、日)は東御市にある道の駅、雷電くるみの里の2階会議室にて長野県支部東信分会の展示会が催されます。
詳細はこちら→春の東信おもと展
長野県支部展の分会対抗では1位を独走状態のレベルの高い分会の展示会ですので、名作者の方々から情報を得る貴重なチャンスです。大勢の方のご来場お待ちしております。

各地から芋吹きの芽が割れてきたなどの情報も入ってきていますが、当方では桜が見頃を迎え、ようやく本格的な芋切りが始まりました。
今年は私のランセットの調子も良さそうです。
毎年作に気合いを入れるために、自分でも楽しみを作るようにしているのですが、今年はこの木で楽しむことにしました。
品種は「菱玄」。


何故この木なのかというと、葉先にチラッと白いもの(虫疵?)が見えたからです。
何年経っても欲と道連れにこんなことをしているのですから、何と言うか、覆輪気の魔力ですね。

2014/04/13

4月13日 芋切り 頭木編

品種は『鸞山』。
芋切りの際に一番切りやすいのは毎年切っているような頭木です。
ただ、ランセットを入れやすいというだけで判断は難しいことが多いです。
今回は新根が2本、古根が2本。


アタリはあまり良いアタリがありません。
凝っていますし、木勢がない証拠です。
スパッと根無しにするのも方法ですが、来年も芋切りをできるように親に根を2本残して切ることにしました。
こんな感じです。
今年根降ろしが悪かったら来年は根無しに切ります。
芋の色は良い。
芋吹きの方法として新たな試みをしてみます。
何本か試す予定なので、吹きの状態が良かったら改めて紹介したいと思います。

2014/04/11

あんずの里 千曲市

ちょうど今の時期、千曲市のあんずの花が見頃を迎えています。
展望台からの景色は一目十万本と言われているらしいです。
更埴ICから車で10分くらい。

6月下旬〜7月上旬くらいが収穫期で「ハーコット」という生食用のあんずが個人的におすすめです!


4月10日 芋切り とっくり編

『力和』です。
昨年春の時点で相当に芋が長く、上根が降りていなかったので芋底で一段切りました。
葉はうまく展開しましたが、芋根はどうでしょうか。
芋がとっくり状態ですが新根が上根3本と途中から2本降りていました。
また腰が太って作がかかってきています。
新根の力は偉大ですね。
作り直す意味でもとっくり状態のちょうど境目にランセットを入れます。
逆側にも良いアタリがあります。

これで今年また新根を降ろして3〜4枚葉を繰れば上若木のような状態になると思います。
根が効いているのは鏡から2段下のアタリなのですが『力和』は放っておいても子が上がる品種なのでこのまま芋吹きをしようと思います。

2014/04/08

4月8日 芋切り 芋長い編

だいぶ更新が空いてしまいました。
現在カタログを作成中ですので今しばらくお待ち下さい。
これといったネタがないので芋吹きの芋切りについて書きたいと思います。
品種は『玄峻(縞)』
だいぶ芋が長く老化が始まっているので若返りを図って切ります。
まず万年青をきれいに洗います。


半日〜数日くらい固絞りした水苔で根を包んでおきます。
私の感覚としては余計な水分を飛ばすためです。
芋切りの際に根をしならせた時に折れるなどのリスクを回避する意味もあります。
ランセットを入れる位置を良く考えます。
親に根を何本残すか、芋に何本付けるか。
芋の厚さはどうするかなど。
親木を凝らせたくないのでここにしました。
ランセットの刃先を良く見て根を傷つけないように平らに進めます。
最後に逆側のアタリを傷つけないようにランセットを抜きます。
芋に付けた根は3本。
根がアタリに効いている感じですし、これだけ付けば充分です。
鏡に品種名を書きます。
私はこれを魂を込める意味で出来るだけ丁寧に書きたい派です。数の多い人は数字やカタカナで書きますが、こだわりです。下手ですが。
吹きそうなアタリを頭にして書きます。
昔ながらの俵で吹かせたいと思います。
鏡に水苔がかからないように整えて完成です。
俵の固さは女性の太ももくらいだそうです。
親にもこれだけ根が残ったので上手く若返ってくれると思います。
以上芋切りの実践でした。