2014/10/28

10月28日 三郷、錦花など

「三郷」
西島三号実生改め「三郷」は「みさと」という名称になりました。
かなり葉芸が洗練されてきました。

『鸞山』
お客さんの預り品です。
ご本人の希望で美術木作りに切り替えて、折衷植えで一作したら見違えました。

本種は作りで様々な顔になりますが、この三角葉も本種が持つ特長の一つです。
まだ若木なので来作は相当期待できます。 
『錦花』
上田の宮崎さんの作品。
昔は「錦」と呼んでいたもので、大斑園の大谷さんが作出、登録した品種です。 
ご覧の通り雅糸竜が盛り上がり、かなり水準の高い葉芸を持っています。 
同じく、実親「出世鏡」から生えた『三河錦』に似ている、とよく言われます。
こちらは『三河錦』
地合いは確かに似ています。
どちらが良いかと言われると甲乙付けがたいですが、『錦花』のほうが葉に緊張感があり、葉芸が洗練された現代版といった感じです。

2014/10/23

第36回 上越おもと名品展 案内

10月25、26日(土、日)は上越市市民プラザにて上越支部の展示会が開催されます。
当園は2日間とも出店します。
ご来場お待ちしております。

2014/10/20

10月20日 仙巌、力匠

先日の登録審査会、銘鑑編成会議にて来年度の新登録品種が決まりました。
こちらからどうぞ。→H27新登録

組合HP内に萬遊会の入賞品がアップされました。


「仙巌」
鹿児島県の船附さんが第14回萬風展に出展された羅紗実生です。

シルエットはやや折り下げる中型種で、かなり葉肉はあります。 


竜がけの彫りが深いのが特長です。
昨今の小型志向の中でこういうタイプも存在感がありますね。 
「力匠」
未登録品で当園でも何本か扱ったことのある品種です。
外棚に秋繰りで見違えていた見本木がありました。 
これを見ると『武州』の一回り小型種といったイメージです。
中々良いです。

2014/10/17

2014富山支部展 案内

富山県おもと展

期日 10月18日(土)19日(日)
会場 富山市市民プラザアリーナ

【富山市大手町 電話076-493-1313】



◇展示席 ◇即売席 ◇談話コーナー 
◇先着の方に実生苗おもと進呈(2日間)現品限り
□主催 (公社)日本おもと協会富山支部 
□後援 富山県 富山市 ほか   場無料!

当園は2日間とも出店します。
ご来場お待ちしております。

2014/10/15

業者組合HPリニューアル

日本おもと業者組合のHPがリニューアルされました。
今後、随時更新されていく予定なので時々チェックしてみて下さい。
業者組合HP

2014/10/14

14萬遊会 萬遊賞

登録品『愛玉殿』
新潟県 笠原さん
今年は各地で良い『愛玉殿』を見てきましたが、その中でもこの木がトップですね。
非の打ちどころがありません。 
雅糸竜をしっかりと現した葉でこれだけ葉重ねさせるのは至難の業です。 
登録品『根岸松の図』
山形県 舩山さん
素晴らしい図性の作品でした。
上から2段目の葉が上に被っていればさらに見事でした。 
登録品『萬風』
新潟県 熊谷(半)さん
本種は縞甲系の割には芸足が遅く、この作品のような雅糸竜に覆輪がかかるには時間がかかります。
さらに縞覆輪なので迫力満点でした。 
未登録「天花」
福岡県 的野さん
山田銘柄の中でも葉巾をひくタイプで、ずんぐりとした葉姿と深覆輪が万人受けします。
葉芸も肉厚。
今週の登録審査会にて登録申請される予定です。  
登録品『和楽』
山形県 古塚さん
この木は葉繰りが良いので作りやすく見えますが、これだけの葉芸を引き出すのは難しい。 
この作者は他にも『舞子』や『積雲』の素晴らしい作品を展示されていました。
名作者ですね。 
未登録「千代田羅紗」
山形県 古内さん
艶消しの羅紗地の千代田羅紗。

千代田系は紺性の深い照り地でこそ輝くものですが、斑が三光斑のようになっているのでコントラストがしっかりとしていました。 
登録品『寿冠』
静岡県 藤牧さん
まだ若木らしいのですが、素晴らしい葉芸で3枚葉繰りした力作でした。 
『寿冠』は入賞しやすいな、という声が聞かれましたが、それだけ人を惹き付ける総合美を持っている大銘品ということでしょう。
登録品『地球宝』
山形県 峯田さん
古くから峯田性という系統がありますが、入賞者はその峯田さんの奥さんだそうです。
葉巾をひいて図が冴え渡っていました。 
未登録「外輪山の図」
鹿児島県 船附さん
まだ数本で外に一本も出ていないそうです。
一般的に曙斑と図は消し合う傾向がありますが、この木はそれぞれがバランス良く主張し合い、覆輪もあって美しい。
一回り小振りになることで全体が締まって見えるのもプラスです。
世に出るのが楽しみな新種です。 
登録品『富士の光』
長野県 徳永さん
縞覆輪と曙斑のゆったりとした葉姿が特徴の希少種です。
薄葉、大葉、羅紗とバランス良く入賞し、羅紗でも大、中、小型種とバランスのとれた良い展示風景でした。

2014/10/09

第8回 萬遊会 案内

第8回 萬遊会が開催されます。

期日:10月11日~12日(土~日)
時間:11日(土)9:00~17:00,12日(日)9:00~16:00 

会場:燕三条地場振興センター(メッセピア)5階
【〒955-0092 新潟県三条市須頃1丁目17番地
TEL:0256-32-2311】

懇親会:10月11日(土)18:00~ 燕三条ワシントンホテル
【〒959-1232 新潟県燕市井土巻3丁目65
TEL:0256-66-1111 】

◇200点余の展示品
◇業者組合員による即売席 ※当園は両日出店致します。

□主催:日本おもと業者組合
□大会事務所:中村園【TEL:0250-38-3636】
【e-mail:info@nakamuraen.com】


ご来場お待ちしております。

2014/10/03

14 信州おもと美術展pt.3

長野県支部奨励賞 『玉松』 百瀬さん
もう本種といえば百瀬さんという程に毎年良い作品を展示されています。 
特に斑の良い系統で芋吹きは純白に吹き上がります。 
田哲園賞 『旭翠』 山際さん
まだ下葉が若いですが部門では本種らしさが最も出ていました。

今年ようやく本芸が出始めたところのようです。 
瑞光園賞 『玉姫』 小林(智)さん
これも『玉姫』といえば…
かつては本種で総理大臣賞も受賞された名人です。 
玉竜を現し、葉芸が評価されたようです。 
長野三光園賞 『力和』 高橋(不)さん
葉数を保った力作です。
実生家の高橋さんですが美術木作りの名作者でもあります。 
止め葉には本種らしい形の葉が被り、愛嬌があります。 
ホテル犀北館賞 『珠光』 小林(智)さん
ややバランスが悪いですが葉芸を一杯に現した親木でした。 
信州だとこれが11月までにまだ伸びるので名品展の頃にはまたイメージが変わっていると思います。

10月4、5日(土、日)の展示会案内

10月4、5日(土、日)の展示会案内

安曇野おもと展
会場:安曇野市 市民タイムス山光ホール【安曇野市穂高柏原2684】
◇展示席 ◇即売席 ◇談話コーナー ※当園は両日出店致します。
◇先着20名様におもと苗進呈(2日間)
□主催 松本おもと同好会((公社)日本おもと協会長野県支部松本分会) 会長 山崎静雄
□共催 長野県業者組合 【(有)田哲園  瑞光園  長野三光園 】
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第16回南砺地区おもと展示会
 会場:福光農協中央会館 4階 文化教室 瑞穂
 住所:【南砺市荒木5318】
□主催 (公社)日本おもと協会富山県支部南砺地区
※当園は日曜日のみ出店致します。

2014/10/02

14 信州おもと美術展pt.2

信濃毎日新聞社賞 『残雪』 小林(智)さん
88才になられても作の技量は衰えを知りません。
圧巻でした。 
NHK長野放送局賞 『和楽』 茂木さん
バランスのとれた力作でした。
葉芸としてはもう一段階進みそうです。 
SBC信越放送賞 『輪波獅子』 小林(幸)さん
小林先生といえば『輪波獅子』の名人です。
小林口は最上質系統として出回っています。 

abn長野朝日放送賞 『千代田の松』 板倉さん
葉数を保って葉疵なく作り上げた美術木でした。
夏場の水を辛くするようにしてから葉保ちが良くなったそうです。 
TSBテレビ信州賞 『旭峰』 茂木さん
本種をここまで作り上げるには長い年月がかかります。
腰が太いので葉がしっかりと立ち、本種らしく仕上がっています。

NBS長野放送賞 『一宝』 茂木さん
本種でこれ以上はないと言える程の美術木です。
お見事。 

長野支部長賞 『鸞山』 山口さん
葉保ちが凄い。
若木のうちにしっかりとした根を作ってきた成果でしょう。
今年の葉芸も下葉があってこそ際立っています。 
『鸞山』は本当に様々な顔を持った大名品ですね。
これから全国大会までにまだ伸びるので楽しみです。